スウエーデンの面白いものたち


by nyfiken
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Before it is too late, Madagascarマダガスカル

These are better than reading many books on madagascar.



Fantastic idea about ecotourism. I totally agree with the point of view.エコツーリズム
、唯一自然を守る方法といえよう。











マダガスカルで岩の中に作られたホテルがあり、岩上から広大な岩山が見えるカフェで
フランス人オーナーの妻マダガスカル人のエキゾチックなアフリカ人とマダガスカル人の混血のような
フランス語が母国語のように話す女性の微笑が印象的だった。運転手ガイドが車で私をおろし、
ひとり1、2時間ほど時間をつぶすことになる。広大な岩山とどこまでも広がる青い空を見ながら、コーヒーを
飲んでいた。ふと目の前のテーブルにカメレオンが。岩の壁に移った時には、岩の色になっていた。生まれて初めて見たカメレオンに感動しながら、地球の不思議を思った。宝石商人の中国系タイ人とおぼしき数人が別のテーブルでタイ語で大声で話していた。客はほかに誰もいず。車で走った後の久しぶりのコーヒーのおいしかったこと。8時間かかる山のトラッキングハイキングへでかけた相棒を迎えに去ったドライバーの戻るのを待ちながら、不思議な時間がすぎた。カップソーサーの横、のっそりとテーブルの上を動くカメレオン。岩のホテルのカフェで太陽が気持ちよく注ぐマダガスカルの偶然自然の中に現れた岩のホテルの見晴らしのいいカフェで、カメレオンとともにすごした時間。南の島や熱帯で一緒に暮らしたゲッコーとも違う。カメレオンは、もっと悠々として威厳があった。自然は偉大だと思う瞬間が人生に何回かあるが、この瞬間もそういった瞬間のひとつだったと記憶している。


リマ。森が消えていくマダガスカルで一番生きるか死ぬかの瀬戸際にいるのはこのリマのおさるさん。
これはマダガスカルの森で見かけた。森の音がいい。鳥の鳴く音、虫の音。

森が小さくなって、これまでリマは、混血しなかったのが、ブラウンと白いリマは同じ森に住むようになったら
混血することになったが、尻尾がリングテイルリマだけは、自分のテリトリイーにとても敏感で、混血をしない。というのが面白い。



by nyfiken | 2011-02-27 21:23