スウエーデンの面白いものたち


by nyfiken
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ニュースが何を意味するのだろうか。

動物や魚、鳥に備わっている能力。魚の大量死は何を意味をしているのだろうか。日本のニュースから。
伊豆半島などの放射能が福島爆発後の雨により汚染され、線量が東京より高いといった外国の専門家の指摘を考える。三浦半島や千葉房総半島でのイワシの大量死などは、一体何を意味しているのだろうか。



三浦でイワシが大量死/神奈川

2012年6月15日


大量に打ち上げられたイワシ=三浦市南下浦町松輪

6月14日午後、三浦市南下浦町松輪の磯で、大量のイワシが打ち上げられて死んでいるのが見つかった。

 県横須賀三浦地域県政総合センターによると、同日午後3時ごろ、海岸の美化に取り組む公益財団法人の職員が発見、市に連絡した。体長10~15センチほどのカタクチイワシで、およそ1万匹ほどとみられる。打ち上げられてから数日が経過しているという。

 職員が現場で簡易の水質検査を行ったところ、異常は見られなかった。

県は原因について詳細な調査を行うとともに、明日以降、回収を進めるという。まとまって打ち上げられたことから、担当者は「調査を進めないと分からないが、可能性として沖合から大型の魚に追い込まれたことが考えられる」と話している。

 近くの農業の男性は、「こんなことは初めて」と驚いていた。






下水処理場の汚泥からも放射性物質検出/神奈川

2011年5月12日

神奈川県は12日、県管理の下水処理場4施設で6日に採取した汚泥の焼却灰から、1キロ当たり最大2873ベクレル放射性セシウムが検出されたと発表した。

 国の安全基準がないため健康への影響は不明だが、県は「福島県内などに比べて濃度は低く、県民が直接接することもない」と説明。焼却灰の場外搬出を停止するとともに、国に基準策定を求めていく方針だ。

Nyfiken/福島に比べて低いというが、もし同じだったら人は住めなくなるわけで、説明になっていない。

 県によると、汚泥焼却灰の放射性セシウムは、相模川流域右岸処理場(平塚市四之宮)で最大値だったほか、その下流にある茅ケ崎市柳島で2034ベクレルを検出。小田原市西酒匂と同市扇町の処理場(いずれも酒匂川流域)でも1千ベクレルを上回った。

 汚泥からはセシウムが135~482ベクレル、ヨウ素が84~473ベクレルを検出。いずれの施設も処理場に流れ込む下水や放流水からは不検出だった。焼却灰はセメント原料として再利用されており、4施設では9日まで、1日当たり計約17トン搬出していた。
 県は「地表の放射能が雨などで流れ込み、下水処理の過程で濃縮されたのでは」と分析。今後も定期的に測定していく方針だ。県内には県管理の4施設を含め、計40カ所の下水処理場があるという。



Nyfiken/汚染されたセシウムが放射能を出し続ける焼却灰の再利用セメントは一体どこに行き、どう使われたのだろうか。国は、無知な愚衆を愚弄するのだろうか。もはや美しい日本といえなくなってしまった。
by nyfiken | 2012-06-26 18:29