スウェーデンが貧乏から金持ち国に脱出した歴史フイルムドキュメンタリー
2015年 02月 14日
外は寒く、冬なのに、北欧で感じる春の太陽。昔の人は断食の前にたっぷり食べたというセムラーがおいしい。今の時代は断食をしないのに、クリームたっぷりのアーモンド餡がはいったクリームのパンをいただく。カルダモンの粒粒がパンの中にあり、あんこがおいしく、クリームがあまり甘すぎないのがどうやら人気あるセムラーのよう。バナナ餡をいれたり。だれひとりとして、小豆餡を入れる人は、このスウェーデンには、いない。あんこがあまり好きではないヨーロッパのひとが、いつか健康志向で、あんこをいただく日が来るかもしれない。血液を浄化するあずきを常用する知恵は、まだスウェーデンまでは、届かず。100年たったら、おしるこやぜんざいが広まるかもしれないが、カルチャーの違いなので、豆に砂糖を入れるということはアジア人以外は、しないようだ。
スウェーデンが貧しい国から金持ちの国になった歴史を描くフィルム。温故知新。