北欧スタイルサーモンLax SUSHIを作ってみよう。
2008年 02月 19日
トヨタの改良じゃないけれど、どうやったら、もうすこしいいものができるかな?日本の一流すし職人のゆびのつかいかた、リズム、両手の動き、単純に見える動作の奥の深さ。
すしは、むずかしい。かたくにぎるとおにぎりになるし、ふんわりさせようとするとごはんのくっつきがあまり。日本にいるときはあんまり考えてもみなかった。サーモンのとろさしみはおいしい。おいしいサーモンがてにはいったら、北欧スウェーデンすしを作ってみよう。
北欧スタイルスウェーデンすし。LAX SUSHI 作り方。
ノルデイックサーモンおさしみ(冬はチリ産じゃなくて、ノルウェーや北欧からのおさしみ)を薄めに切る。まぐろのおさしみよりこころもち薄めに。
寿司ご飯をまじめに作る(寿司酢で。配分はお好み。日本のいいお米を使って。お米をたくとき、こつは、少しだけ昆布と日本酒をいれてみよう)
にぎる。(おにぎりほど強くなく、ばらばらにならないようにふんわりでもしっかり。)
わさび。がり。
北欧スタイルのおすしには、おみそ汁。おみそ汁にすぐもどる乾燥わかめをちょっとネギをぱらぱら。のりまきは、中に、アボガド、サーモン、蟹かまぼこ、をいれて、そとに黒ごまがつく逆まきをやってみよう。ストックホルムおしゃれなスシバーでは、あげたエビおすしもトレンド。エビは、開いてから揚げる。ごまあぶらをあげたてに1,2滴たらして。
大皿に、サーモンすしを30コ、のりまきを20こ、天ぷらすしを15コ がり、レモンのスライスで飾る。北欧スタイルサーモンでパーテイをしてみよう。6人から8人。外国人がお客様のときは、スウェーデンスタイルで、天ぷらを飾ってみよう。かき揚げ天ぷらをつくる(にんじん、タマネギ、インゲンでもネギでも春菊でもルッコラ などを細く、同じ長さに切る、ボールに氷を3,4コいれて、野菜の千切りを天ぷらにする。こつは、天ぷら粉をふりいれて、水少々必ず氷りのキューブを2.3コいれてみよう。かりっとあがる)
大きな四角長い白いおさらの上に。おおぶりのグラスにかきあげをきれいに積み上げて。
白いお茶碗てんつゆを。スウェーデンスタイルのおすしと天ぷらはいかが。カットのきれいなウイスキーグラスがあったら、中にキャンドルをいれて光の反射も楽しんでみよう。紙ナプキンは、キャンドルをいれるグラスに色がついていたら、同じ色にすると北欧スタイルに近づく。グラスのいろもキャンドルと一緒にするともっと楽しい。