スウエーデンの面白いものたち


by nyfiken
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スウェーデン人気ラップミュージック&ヒップホップ 1

深夜ラジオを聞いていると、この曲がよく流れていた。たいていのスウェーデン人で音楽を聴く人なら知っているスウェーデンのラップ。スウェーデン語を始めたころ、そうだ!聞き取りにラップ音楽を聴くのは、いいかも。というので、よく眠る前に、イアホンでラジオを聞いたもの。スウェーデンのラジオは色々なFM局がある。ヒップホップ専門の局もあるし、懐メロ70年80年代なども。おしゃべりより、音楽をずっと流している局。南米の人たちや、中東移民のひとたちの専門ラジオステーションもある。

スウェーデンのラップ-hip-hopミュージックから。人気があるSnookの代表曲。スウェーデン在住の人なら聞いたことがあるはず。Snook-kommert ifran



次は、同じくSNOOKで私のお気に入り。この踊りのステップは、小、中学生まで真似る子供たちが。ニューヨークでの撮影。いわゆるアメリカラップ音楽の黒人音楽ヴィデオを真似することにより、アイロニカルに。スウェーデン独特の皮肉ジョークで描いている。本音で”彼らっていつも大きな車の中で踊ったり、きれいなおねえさんがいたり、こういうことするのよね。!”というスウェーデン人の半分ジョークが込められている?最後にタクシーがたどり着いたところは、”あれ、ここは?どこ。なーんとチャイナタウン!”ニューヨークの中華街へ。そこで現実に。ストックホルム市内のタクシーは、日本のように日常的に使う人は少ない。タクシー代が高いこともあるが、市内のバスや電車などの交通が便利なため。Snook-Langst fram i Taxin


スウェーデンの子供達もリズムに合わせて踊る。小学生3人組がかわいい。
いかにもスウェーデンの学校と周りの風景。人が少ないのは、スウェーデンらしい。


Snook(SNOOKSVETT OCH TARARあせとなみだ)。70年代ファッションや背景がおしゃれ。北欧らしい音楽クリップ。ヒップホップやラップもスカンジナビアになるとこういう雰囲気にもなるのがおもしろい。ちょっとユーモラス。


北欧のラップにおいても、特にSNOOkはメロデイがきれいで、どちらかというと上品。ラップというとがなりたてるイメージで興ざめする昨今のアメリカの一部のラップ音楽などあまりかわりばえのしない流れにおいて、SNOOKは独特の雰囲気。ポジテイブな詩。
INGA PROBLEM問題ない。この映像は、いかにもスウェーデンらしい白黒。北欧の雰囲気が画面から歌わってくる。素朴な北欧のわびさびと私は呼ぶ。




スウェーデンにおけるラップやヒップホップは、移民の多く住む街から多く歌手がでている。ストックホルムの郊外にリンケビイという街があり、そこは、60年代に最初の移民が南ヨーロッパギリシャや中東、アフリカから押し寄せた時の移民が多く住み、今やその3代目がその街に生まれ育っている。リンケビイには、独特のスウェーデン語があり、移民のもともとのアラビア語とスウェーデン語が混じっている言葉が話される。ラップ音楽の大きな怒鳴り声的な?ものに半分嫌気がさしていたが、SNOOKは、ちょっと違うトーン。ラップ音楽は、現代の若者の叫びや社会への批判や個人の考え、不満あるいは、励ましと現代の大衆詩と考えるとわかりやすいのだろうか。

次のインタビューで、あなたは、お金持ちがたくさん住んでいるリデインゲ出身ですね。そこで、”その手の質問はまたかの質問です。スウェーデンのヒップホップやラップをやるひとが、ゲットー出身ではないのは、ちょっとというのは、逆にヒップホップのレイシズムだ。”と言い放つ。貧しい出身の黒人が苦しい生活や人生の矛盾などを歌うのをラップときめつけるのは、確かにおかしい。また、リデインゲの豊かな環境で育った家族について。父親がアフリカ音楽の大ファンでたくさんのアフリカ音楽に囲まれて育ったという音楽的家族の影響も。これ故に、私自身よく思うことだが、その人が今日あるのは、一代2代さかのぼっての影響力がある。英雄は一代だけでならず?

メロデイが美しいのが、このSNOOKの北欧ラップとヒップホップの特徴。アメリカの最近の怒鳴り声に嫌気がさしているラップ嫌いでも、SNOOKのようなスウェーデンラップやヒップホップなら大丈夫かも。スウェーデン語でラップを歌う人を、ラッパレーという。控えめで静かだが自己主張はしっかりする。スウェーデン高級住宅地出身のラッパレーというのだろうか。階級についての線ひきをいやがるインタビューの中のラッパー。ゲットー出身者リンケビイや移民街からのラッパーが多いなかで、色々言われることも。いずれにせよ、独特のリズムや美意識を持つお洒落なラッパーSNOOKの北欧ラップサウンドにとても注目したい。YOU SHOULD BE AS YOU ARE.Personally Hip hop should be performed by anypersons from different society and should be opened to the door to everybody from King to slave in old time.It does not matter who comes from rich or poor , black, yellow, red and white.Equality to all.Since SNOOK is the hiphop group from Sweden that make me Japanese feel so elegant and first and feel touch of Scandinavian hiphop essense.

That is unique and melodious and reflects quite beautiful swedish enviroment that only can be created in Sweden.So SNOOK is the only uqnique group in the world.Many peoples are getting tired with american shouting styleloud rapper, then suddenly to my ears, Snooks music sounds quite comfortable.The blend tea Swedish plus hiphop plus father's african touch?(when he was child , his father used to listen to African musice a lots)and etc.These blend only can make nice music and two persons' good combination.


by nyfiken | 2008-11-05 08:35