スウエーデンの面白いものたち


by nyfiken
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Nyfiken's Season's greeting




Merry Christmas God JUL!
Nyfiken's Christmas greeting gift songs for you.
Nancy Wilson Midnight sun
時代は、1960年代前半。音楽は、ロマンチックだった。子供たちは、シャボン玉ホリデイ―のテレビを観て、
日本の町も、ヨーロッパのレストランのように、ランプが雰囲気がある洋食屋さんが町々にあった。世の中はもっとナイーヴだった。シェルブールの雨傘は、主人公と同じくらいの年齢の人が観るのと60才が観るとのでは、見方が違ってくる。クリスマスにふさわしいお勧めの映画。



スウェーデンのテレビ番組でクリスマスにおすすめ映画を映画評論家が話していた。

とかく古い映画とかたずけるまえに、シェルブールの雨傘の映画の深さ、映像の美しさ、60年代の女性の持つフェミニンな美しさ。(女性がまだ女性らしかった時代)洋服のクラッシーな色使いに注目したい。また、当時の音楽は、なかなかロマンテイックだ。私たちが子供の頃、親を含めて、女性たちは、香水瓶から香水を、手鏡を持ち、洋服を仕立ておでかけした時代のなごりがみられるのが、アンテイックなセカンドハンドの洋服屋さんとなる。寄付としてSTADSMISSION救世軍やMYRORNAや赤十字のお店を積極的に利用しているが、今回の決定でスウェーデン政府が25パーセントの税金をかけ、家賃が高い街中からそれらのお店を撤退しなければいけないこと.売り上げが全て行くホームレスや困っている人たちを助けるべく団体にまで税金をかけるのはどうかしらと思ってしまう。



Sarah Vaughan - The Good Life


Aretha FRANKLIN - "Misty" (1966)


Ella Fitzgerald- Misty





1960 Miles Davis plyaed in Stockholm ."So What?"



子供時代に食べたクリスマスケーキの美味しさを思い出す。どうして子供時代のクリスマスケーキは、特別に美味しかったのでしょう。
Nyfiken's most favorite Christmas song is this. Beautiful voices make everyone happy.


by nyfiken | 2014-12-21 08:22

冬の黄昏の音楽

北欧女性ジャズシンガーのレベッカの音楽で、好きなのはこういう感じの曲。車を運転しながらよくこの曲は聴いていた。最近音楽を聴く時間がゆっくりとれず、気分転換がないのは、仕事の効率を低める。短い時間でも音楽を聴くことは、気分転換となる。歩くことも。すぐ暗くなる冬は、時間がいくらあっても足りない感じがどうしても否めない。







(彼女の音楽をポップスとジャズに定義するのは難しいが、ジャズメンが演奏する曲は、ジャズとする。最近では、コラボレーションをよくしているが、NYFIKENとしては、最初の頃のシンプルなピアノのこういう曲が好き。)




久しぶりに、この曲を聴く。雪がないスウェーデンの冬は、黄昏も早々と暗くなる。今が一番暗い季節。アンニュイナ感じの曲がぴったり。大人のジャズヴォーカル
北欧ジャズもなかなかいい。


Rebecka Tornqvist Fly me to the moon
スウェーデンのジャズ
Rebecka Tornqvist & Per 'Texas' Johansson - Fly me to the moon


レベッカは、ウプサラ生まれ。子供の頃ケニアのナイロビで過ごす。父親が、スウェーデンのSIDA国際協力(日本ならばJICA)に勤めて海外勤務のため。Nyfikenの友人でSIDAで世界を飛び回っている女友達がいるが
小さな子供を連れてアフリカで働いていた強さを思う。最近その友人の子供が母親になった。人生はあっという間に駆け足のように過ぎていく。
by nyfiken | 2014-12-15 08:59

ノーベル狂騒曲

想像してみて欲しい。もしあなたが、ノーベル賞をもらうとする。マスコミからの電話が携帯や家の電話に鳴り続ける。メールはお祝いのメールを含め、講演のお願い、執筆のお願い、小学校以来音沙汰のない同級生や幼稚園の隣に座っていたかもしれないクラスメートや、近所のおすし屋さん、過去30年音沙汰のなかった親戚やいとこや学校の先生や一回デートしたかもしれない昔の彼女まで、連絡が来るかもしれない。子供たちは、親がノーベル賞をもらうと、不良ではいけないとか、日本ならば同棲をしていると言われるから入籍を急ぐなど、いろいろ影響がでてくる。親戚は、お祝いの会をするために、少しよい洋服をしつらえようとか、あるいは、遠縁のまたまたいとこが、どこからか出てくる。受賞者の悲喜こもごもは、当人や家族でなければわからないご苦労を思ってしまう。お風呂に入ろうとすると、風呂場の外の茂みに誰か取材の人がが隠れている。息をこらしてお風呂に入るなど、それまでの普通の生活が一遍する嵐がしばらく続く。ノーベル賞は、すぐに国の文化勲章などに連動するので、そちらのほうも忙しい。ストックホルムにいらっしゃっている受賞者は、一番暗いスウェーデンの暗闇をぱっと明るくするように、お祭り騒ぎに国を出る前から現在進行形で台風の中にいることとなる。スウェーデンのテレビ局も、視聴率をあげるため、準備している。誰のドレスが一番いいかしら?新聞社の記者さんたちも、今年は暖かいので、仕事はやりやすいだろう。おなかがすいたら、コーデネイターの人とnkデパートの近くのレバノン料理やさんでおいしくいただいているかもしれない。


政治家は、新しい政権の人たちが、お目見えする。受賞者の出た国の大使や夫人も招待されるため、その華やかな席に出席となる。11日を前に準備に余念がない。スウェーデン在住の日本人も通訳や各マスコミのコーでネいたーでお忙しい。知人の何人かは、新聞社やテレビ局の現地コーデネイターで走り回っている。先日ストックホルムを訪れた日本からの代々忍者の家系の人にも来ていただいて、しのびの術を伝授して欲しいくらい、日本からのマスコミ合戦は高まっているようだ。54歳と60歳の受賞者の先生は、大丈夫だが、80過ぎの先生は、ストックホルムの町を散歩することも自由にできずに、グランドホテルのお部屋でそっと休まれていらっしゃることであろう。

当人の受賞者たちは、あちこちに準備されている場所でレセプション、パーテイ、挨拶、記者会見と目が回る。ご高齢の受賞者は、全てをこなすと倒れてしまうので、本番まで休まれるのが懸命でもある。

一昨日は、ノーベル賞受賞者をお迎えして邦人関係者や招待された各国大使などがグランドホテルに集まった。大勢の人が集まる中、受賞者のうちお若いほうのお二人が、挨拶をされた。気取らず、中村先生のお話が、面白かった。実験や研究はギャンブルだ。ギャンブルのようにリスクを恐れずあきらめずにすること。私は行かなかったが、朝のストックホルム大学での先生たちの講演で1500回実験して失敗してもあきらめなかったお話をされたことを伺ったが、それ以上にギャンブルという言葉を何回もお使いになったことに、昔の武者小路実篤の矢を打つ話を思い出した。少し失敗すると、たいていの人はがっかりして、もうやめてもっと楽にしたいと思うが、失敗してもあきらめないことや、かけごとのようにリスクをとって夢を持ち、宝くじをあてるように楽しむ。というのだろうか。

その話を聞いてふと思ったが、知り合いで、最近500万円をスウェーデンのポストコードロッテリーで当てた人間がいる。毎月銀行口座から引かれるそうで、以前その話を聞いたときに、あたるはずがないのだから、そういうものにお金を使わずに地道に毎月200krでも貯めたほうがいいのでは?と思っていた私は心中複雑でもある。1,2度当たらないから決してあたるはずがないと思い、まったく宝くじやそういった類にはお金を使わない。それどころか、そういうギャンブルをいつも胡散臭く思ってしまうのだ。

ギャンブルと研究。この気持ちがなければ、とうていLEDができなかったと中村先生がおっしゃった。ノーベル賞とギャンブルのお話に思わず会場にいた人がうーんと聞き入ったことは確かである。
by nyfiken | 2014-12-10 02:58

ノーベル医学賞2014

今日ノーベル医学賞の受賞者の講演そしてレセプションがカロリンスカ研究所の新しい建物内であった。
一昨年の山中教授の講演会では、場所が小さかったために、長い列ができキュウキュウな感じであったが今年は、新しい建造物の高い天井のオープンスペースでは、空調も良く、多くの教授や研究者がレセプションの会場に集まった。ノルウェーの受賞者メイブリットさんのお話は、講演者の中では秀でて面白く、多くの研究者が、大変興味を持って記念講演を拝聴した。学生の頃、先生が言ったことを覚えている。海馬というところは、よくわかっていないのです。研究は、時間を経て我々に大きな進歩をもたらした。



Edvard and May-Britt Moser's discoveries - in particular the "grid
cells" - which the magazine Science described as the most important finding
in the field for two decades - are quite remarkable. They have shown how
the brain calculates the position of the organism in its spatial environment, completely overturning prior conventional thinking in the field.

Moser, Director and Co-director respectively of the Kavli Institute for Systems Neuroscience at the Norwegian University of Science and Technology (NTNU) in Trondheim. and to the German biologist Stefan Jentsch, a Director at the Max-Planck Institute of Biochemistry in Martinsried.

A film by Massive Rhino. Reporter/director : Per A.D. Jynge. Photo: Håkon Garvin. Animations by Jan André Granheim and Terje Kolberg. Music by Magnus Lillemark.
by nyfiken | 2014-12-08 04:30