スウエーデンの面白いものたち


by nyfiken
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気になるスウェーデンポップ歌手velvet。メロデイフェステイバル2009

Velvetというスウェーデン発ヨーロッパ特にUKポーランドやハンガリー東欧では絶大な人気がある。デンマーク、ポルトガルやロシア、東欧では、色気のあるセクシーな北欧女性歌手はどうやら人気。(フェミニズム刈り上げショートも別な意味で人気はあるけれど)ノルウェーの野外公園で歌う本人。かわいらしさやパワーが、伝わってくる。カメラワークもいい。洋服はシンプルだけど、なかなか素敵。ブロンドガールの発祥地スウェーデンの女の子のイメージそのものをうちだしている。(ほかのヨーロッパフランス、イギリス、スペインはブロンドに染めて北欧ガールのイメージにしあげるが、この国ではもともとブロンドが多い。)

ヨーロッパ人のくちさがない人たちにいわせると、スウェーデンの女の子はビキニを着るホットガール。スウェーデン男のこはなぜかゲイが多いと思われる。というより、隠すひとが少なく、はっきりとゲイというのがスウェーデン。スウェーデンポリスのゲイパレードや消防署や、医師職員組合や教職員組合ゲイなどから毎年ゲイパレードにでるオープンさ。(国でゲイやレスビアンに対する差別はいけない!と徹底教育をしている。また戦争難民や虐待のある中東のゲイやレスビアンを政治難民として積極に受け入れるスウェーデン政府の方針は忘れてはいけない。アムネステイの活動も活発。)


2009年メロデイフェステイバルでQueenを歌った。残念ながら、最終選考には残らなかった。お茶の間の批評家は、なんでもいえる。言葉のままに書くと、今回のメークはもともとの美人を不美人にして、最初の動かない画面は、彼女の持ち味を時間的に無駄に使った。むしろ太って動きができないひとに、向く振り付けである。

バレー学校で踊りの得意な本人が動かない振り付けをさせたのも、作戦まけ。またメークや髪型もインパクトが少ない。かわいいクイーンはいいけど、色がめだたない。後ろにかっぱりとあいたものも、なんとなく階段など邪魔な感じ。総合点で、本人の実力や美人度ではベテランなのに、周りのラッピングが本人を生かしきれていない。どうしてだろう。QUEENというイメージ。ちょっと子悪魔的で上品で、気品があるイメージ。男性ダンサーは、衣装やメークも色彩もいい。本人のインパクトが足りない衣装。ヘアメーク。プリンセスのしあがりになってしまったのは、残念。



気になるスウェーデンポップ歌手velvet。メロデイフェステイバル2009_f0157298_19424987.jpg


VELVETは、実力、知名度、スウェーデン国内外での人気などでは、ほかの出場者に比べてトップのほうに位置する。スウェーデンの北欧美人である。セクシーな北欧ブロンド歌手としてヨーロッパでも大人気。ところが、今年のメロデイフェステイバルは、クイーンの歌に合わせたために、まったく本人と違ったものができあがってしまった。芸術的に美しいし、上品なおかつ照明すべてが完璧のでき。なのになのに。。。セクシーなベルベットがあの画面には、みえない。かわいらしいお色気は、日本のおはこであるけれど、北欧のセックスアピールの強いステージでは、上品なかわいらしさは、インパクトが小さくなる。曲はとてもいいのに、残念。



ポーランド、ハンガリー、デンマーク、UKなどヨーロッパのクラブシーンでもDJなどにより、MIXされる。(CHEMISTRYなど)



ヨーロッパのCLUBのDJにより、ミックスされて週末のパーテイに。スウェーデンとUKは飛行機でストックホルムーロンドン直行便は、日本の国内便札幌東京間のふんいき。ロンドンのレコード会社とストックホルムのレコード会社は、関係が蜜のよう。

メロデイフェステイバルでは、本人が美人であるので、もっと美しさをアピールするような構図にして、印象つけるべきだった。ヘアメーク、舞台の色など、上品ではあったが、スタートからしばらく静止画のよう。踊りやリズムなどの得意なシンガーであるのに、よさを生かしきれない。しかしながら、ほかの歌手に比べてもステージの踊り、芸術性などをみるとかなり高得点であるはず。おそらくシンプルでとっぴなことをあまり好まないスウェーデン人気質?(日本の演歌歌手の大掛かりな演出や釣り船でサブちゃんといった構図は北欧のバイキングの審査員には受けない?)


ヴェルベットの今回の落選には、驚いた。最終に残る十分な実力がある。2006年にとてもいいところまでいき、カローラに負けている。あれから3年。これからを期待したい。スウェーデン国内では、当然最終選考まで残る実力そして舞台のレベルの高さをいう人も多い。

VELVETは、スウェーデン国内では、この曲がとても流行った。FMラジオの常連曲。アドレナリンがほしいときにいい。時々気分転換にわたしは、元気がほしいときなど、FMラジオのENERGYーSTOCKHOLMにチューンをあわせる。ここでもよくVELVETの曲はかかっている。


メロデイフェステイバルの前のインタビュー。

南スウェーデン出身。バレーのアカデミイで学ぶために、ストックホルムへ。学費などを稼ぐために、ナイトクラブなどで歌を歌ったのがはじめといわれている。

わたしには、むしろVELVETのイメージは次のようなもの。ヨーロッパ高級ストリップクラブのセクシーな歌い手お色気がある歌手のイメージ。フォーシュピンクやオレンジピンクが似合いそう。




これほど美人でセクシーのに、スウェーデンメロデイフェステイバル本番の画面では、遠めに、メークや衣装がおちつきすぎて、静かな上品なもの。舞台では、目立たない。オペラ歌手のクイーンのような、エリザベス女王のように、王冠をかぶって、ビクトリア朝の衣装からいきなり、セクシーなクイーンに。というのはどうだったのだろう。
Euro-pop's biggest star, Velvet, unleashes her debut UK single, 'Fix Me'.

With the genre currently storming the charts with every release, euro-pop with a Scandi beat is fast replacing R&B as the UK's Saturday night music of choice. Leading the charge is Swedish chanteuse, Velvet.

At home, Velvet has outsold fellow Scandinavian pop heroine, September, by some margin, becoming a YouTube phenomenon in the process, and with Viking-like zeal, she's about to conquer the UK (though she's promised pillaging will be kept to a minimum).

Velvet has already notched up several pan-European hits, including 'Deja vu' (No.2 in Sweden), 'Mi Amore' and 'Don't Stop Movin'', while her debut album, 'Finally', has cemented her status as Sweden's pop-queen de jour. Her current hit-in-waiting, 'Fix Me', is already a resort anthem over in the Med', and is now one of the most requested tracks across mainstream UK clubland.

Born Jenny Pettersson, Velvet grew up in the southern Sweden city of Helsingborg. As a teenager she moved to Stockholm to study at The Ballet Academy. Then as a student, she began working as a singer at Stockholm nightclubs to pay for her studies. Singing soon took over her life, and she became a backing vocalist for prestigious Swedish acts like Carola and E-Type.

Velvet kick-started her solo career with the singles '(Rock Down To) Electric Avenue' (a club take on the Eddy Grant reggae classic) and 'Don't Stop Movin'' (originally by UK act Livin' Joy), both became huge club and radio hits all over mainland Europe. 'Fix Me' trumped September's 'Cry For Me' in Scandinavia, and is set to repeat its success over here.

And this year despites of her carrier , it was so pity that she was not selected. . If past her image could be used, it would have been better to be acted more sexy Queen. Well, Hope she keeps on going on and it will come one day the winner's position with proper real maching song to her and sexy dress , of course.

Queen is the beautiful song, the stage was perfectly performed by dansers and lightning, colors combination was artistic. Dresses were cute, but ...what she needed more? Queen but not only cute, but also sexy erotic queen. And she should be more dansing queen rather than cute, dreamful queen. Although I understand how hard they had to work to have created such a stage.
Well done!
by nyfiken | 2009-03-12 08:01