スウエーデンの面白いものたち


by nyfiken
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Geneve 晩秋のジュネーブ

大きなマロニエの枯れ葉がゆっくりと地面に落ちる晩秋のジュネーブ。中央駅前の小さな木の小屋のスタンドで、あつあつの焼き栗が売っている。袋に100グラム。イタリアの焼き栗と書いている袋につめてくれた。皮にきれめがはいっていて、簡単にするりとむける。街角の焼き栗は、日本のサツマイモくらいおいしい。がまんできずに、焼き栗をいただく。上海の晩秋や初秋に道で売っているあの中が黄色いほっくりとしたサツマイモの焼き芋と同じくらいの感動。

花梨の香りが街中の朝市でみかけ、おもわずなつかしくて一個買った。カリンは、ジャムにしてもおいしい。お菓子が、フランスとイタリアとスイスのお菓子の融合がおいしい。マロンのケーキがあるのがうれしい。日本がモンブランの発祥といっていたけれど、ジュネーヴにもモンブランらしきものはケーキ屋さんでみかける。

第三日めは、駅前のカソリック教会へ。ほとんど人がいない昼。黒人の女性ひとりが、いっしょうけんめいお祈りをしていた。ステンドグラスの色が華やかで恍惚とするような心が躍るような色。ふつうのステンドグラスが地味に思えるくらいの華やかさ。僧の濃いフォーシャピンクも心が躍るが、ジュネーブのノートルダム教会のステンドグラスの美しさは、周りの古い厳かな建物のなかで、とりわけ目が天井へいく。はりつけになったキリストが前に、そしてそのうしろにマリアがいる。横からも後ろからも入ることができる構造は、教会が外に開かれたものといった印象がある。それは、北欧のカソリックが迫害されて、そしてストックホルム市内の地味でめだたない建物の中に要塞の中にひっそりとある教会とはまったく異なる。


ジュネーブは、不思議な町である。国際機関があったり、アラブの大金持ちを相手にする銀行や、とてつもないダイヤモンドや高価な時計が並び、リムジンなどのレンタカーと反面、アフリカ移民が多い印象を受ける。貧しい市民のための安売りのお店や手ごろな値段のファーストフードなども増えたような気がする。不思議に、お年寄りの人が安心してワインをいただけるシックな昔風のバーやレストランがあって、若者におされていない古きよきものがあるのがいい。旅人は、つまみ食いをする。旅は日常ではないために、目が鋭くはなっている。そのときの偶然の雰囲気が強く印象となって残る。

古い町の石畳には、長い歴史が刻まれている。カルバンの生家。古い場所には古い歴史がある。



チーズフォンデュは、ホテルエーデルワイスがお値段がお手ごろとホテルのレセプション女性に聞く。これは、今からずいぶん前に欧米人の中でブームだったお客料理の定番。お肉のフォンデュもフランス人やベルギー人やドイツ人とイギリス人のカップルなどに招かれたときにいただいたことがある。

中央駅付近にもモロッコやエジプト料理屋があり、おいしそうだったので試すことに。アラブ人が多い印象のスイスでは、モロッコワインとモロッコ料理、エジプト料理屋では、本当のイスラムはらる料理をいただく。エジプト人のおにいさんが、クッキー4個をサービスしてくれたのには、驚き。本当のミントの葉がたっぷりはいったミントのお茶もおいしかった。エジプトのデザートをいただいたときに、クレオパトラは太っていたのでは、という思いがよぎる。エジプトのアリさんのママというデザートが感動もの。おいしいものは、世界にある。太ったエジプト人らしきおじさんがおいしそうにいただいていたもの。また食べたいジュネーブのおいしいもの。場所は、ジュネーブセントラル駅近く。後を引くおいしいさ。ノーベル晩餐のデザートにだしてもきっと喜ばれるお味。

モロッコ料理。といえば、タジン。ジュネーブ駅近くのシンプルなモロッコレストラン。そこでいただいた、タジン。ぼうしのようなふたがついているもので蒸し焼き。チキンとじゃがいも。豆。タジン。どうしてそれがそんなにおいしいのか。その秘密は、プリザーブしたレモンを使うことにある。というのお料理本で、頭ではわかっていたこと。いただいて、おいしさが実感。また食べたいとうならせる料理のひとつ。シンプルにチキンとオリーブだけとかチキンとポテトだけというのがあるけど、Nyfikenのセレクションは、レモンプリザーブとチキンとポテトのタジン。洗練されておいしいモロッコ料理。赤いモロッコワインもいける。ジュネーブはどうもアラブのスパイスの香りがする。オイル商人。いや、景気のいい油田国ノルウェー料理もきっとそのうちジュネーブにお目見え。スーパーでは、たくさんスウェーデンやノルウェーサーモンやキャビアが並んでいた。お菓子がおいしいスイスは、ダイエット女性には、ちょっとつらいところ。
Geneve inspired me Moroccan cuisine rather than cheese fondue or swedish cooking. The cetral town, if you walk, from somewhere you may smell spices from those areas.

by nyfiken | 2009-11-15 10:49