スウエーデンの面白いものたち


by nyfiken
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ストックホルム街角のダルメシアンとスウェーデンラップランドの狼




凍てつくストックホルム。先日のマイナス20度そして今夜はとうとうマイナス15度。窓の外においてある気温形ガ表示している。もし壊れていなければの話。通りは、つるつると氷の道に。町中の道には、スコップでこそげた跡。砂や小石が撒かれている。屋根の雪おろしで、古いビルの屋上から雪や固まった氷を下に下ろす専門業者。もちろん道は、そのときは通行禁止。屋根からの雪に注意のサインが街のあちこちに。もしびるの氷や雪で通行人にけががでたら、ビルの持ち主が責任を法律によって問われる。あのサインは自衛策。どおりでいつも雪が降るたびに、街中のビルの上から雪下ろしの人が、せっせと雪やかたまった氷をおろしている。10数年前に事故がたくさんあったからだという。

寒い今日。日中旧市街のがムラスタンでのはなし。駅から近い照明店の外、大きな一匹の犬ダルメシアンが、外でつながれて待っている姿を発見した。犬好きな私は、だいたい後姿や尻尾の緊張状態やあるいは雰囲気で性格がいいかどうか、なんとなくわかる。スウェーデンのわんちゃんは、室内で生活していて、お外に出かけるときは、今の季節はダウンの犬用コートを着ている。あるいは、小さな犬は、なぜか工事用みたいなオレンジとか黄色の注意といった蛍光色コートを。
Mother is great.


ダルメシアンのうしろの尻尾がゆっくりと揺れているのを見たわたしは、そっとそばに。通り過ぎるフリをして、お店の中にご主人が電気屋さんのおねえさんと話をしているのをちらりと横目で確認。そこで実験を。日本語でスウェーデンのわんちゃんに話しかけたらどういう反応が返ってくるか。最近これをはじめた。日本語でスウェーデンの日本語がもちろん理解できない犬に話しかける。こわそうな犬はもちろん避ける。

”どうしたの。。大丈夫。”とおおきなずうたいには似合わず、驚くべく、”くうーん。”すがるような目に、しっぽが横に揺れいる。”待ってるの?さむいでしょ。。”犬の鼻が膨らんで、お目目がうるうるとしている。そこで私は、ダルメシアンの犬の性格と一般的に書かれている内容を思い出した。

”ダルメシアンはクロアチア原産の大型犬です。白地に黒斑が特徴です。 ダルメシアンは、猟犬・番犬・牧羊犬・軍用犬として活躍したといわれ、激しい作業に耐えうる体力・持久力を備えています。馬車が主流の交通機関であったころダルメシアンは、消防馬車の先導・護衛犬とし て使われていました。

性格は、人見知りなところがあるので初対面の人にはなかなか慣れ ません。しかし、とても頭がよく物覚えもいいので、訓練などには向いています”

人見知りなはずのダルメシアンちゃんが、日本語でどうしたの。に尻尾を振って答えた初対面にしては、愛想のいいのは、性格なのだろうか。


寒い北欧の大切に大事に育てられたダルメシアン犬は、人懐っこい。悪い人もいるから気をつけてね。!とひとこと言って、立ち去る。ふふふ。ではないが、日本語が犬に通じるはずがないのに、ストックホルムの寒い街が、温かく思えたこと。ううう。くうん。というダルメシアンちゃんは、きっとさむいよーmm。わん。といっていたのかもしれない。


新聞でおおかみが増えて、狩りをするべきだとか、論議が記事に。ノルウェー狼とスウェーデン狼が.国境をこえて?犬とDNA検査で判断された場合は狩りはしない。難しい問題。犬好きのわたしとしては、心の痛む問題である。ふと南の島で、以前オーストラリアに入植したイギリス人たちが、アポロジニーの原住民を人間狩りをしていた絵を図書館で実際目にしたことを思い出した。いかなる狩りも、神はお許しにならないだろう。でもへびや恐竜が増えすぎても困るし、鳥類が大きくなって、東京のカラスが巨大化したら、いやスウェーデンには、あのカラスはこないで!と内心思っている。

スウェーデンのいいところは、カラスすばしっこい目をみないですむことかもしれない。カラスといえば、アフリカにもともといなかったカラスが、インドからザンジバールの島にきて増えて困っていると地元ホテルの人がいっていた。ザンジバールの夜、カラスの鳴き声が、どこからか聞こえた。インド人商人が儲けのために建てた大きな家が廃墟になって、占領したカラス。動物が大好きなわたしでも狩りのことばが、頭をよぎったのは、日本でごみ集配日に、目を光らせているカラスを見るとき。日本語でコラーという。スウェーデン語ではなんというのだろうか。ヘイなのだろうか。

結論。かわいいダルメシアンわんちゃんは、大切に育てられ、野性の狼は、増えすぎたという理由で狩りを認めるといった議論は、犬になったものだけ守るという都合がいい理由。厳しい自然の中で、生きてきた狼は、北方民族の収入のもと鹿を襲う理由が主である。狼捕獲や狩りを認めることには、犬の祖先としての狼の種の撲滅になる危険性もあり、動物愛護の観点から私自身は反対である。
難しい問題。スウェーデン少数民族が、狩により生計をたて、代々生きてきた人たちが、仕事がない都市に住むことを余儀なくされる可能性があり、生活の変化にドウ対応するかが、大きな問題点。上海動物園でみた一日中日の当たる大きなお部屋でりんごを美味しそうに食べていたパンダと同じ動物でも、小さなオリで、神経質そうにぐるぐるとまわっていたやせ細った狼を思い出す。
おおかみを守ろう。スウェーデン北の大地ラップランドに住む狼たち。
SAVE THE WOLF (IN SWEDEN)


次のような声がスウェーデン国内にある。
This is voice from Sweden.Jakt is hnting done by locals who have lived on selling from their hunting generation to generation. But in antoher word, hunting jakt is upperclasss enjoyMENT.Personally EVEN I RESPECT MINOR TRIBE PEOPLES HERITAGELIFE AND TRADITION, This hunting PLANNING should be CANSELLED.HUMANBEING HAS TO SURVIVE, bUT JUSTLIKE mosT swedish ancesATORs used to cut Trees、LOGGING, BUT NOW THEIR CHILDREN HAVE BECOME OFFICE WORKERS, the lifeSHOULD be changed with education.

 THIS WAS WRITTEN BY THEPerson WHO MADE THIS SAVE THE WOLF PICTURES.

The wolf is under threat of extermination in Sweden
When the wolves are gone, maybe it's the Brown Bear next.
The Swedish government allowed wolf hunting beginning of january 2010. In Sweden we had around 250 wolves.
25 Wolves was killed day one!!!! (Possibly more because several was hit by shoot and run away)
For example: 107 hunters in a special area surrounded 8 wolves, 4 of them succeded to run between the shoots. 4 was killed and one of them a very large Alpha male.
Couple/parents was killed, younger puppies left lonely.

I AM SICK AND TIRED OF BOTH MANY OF THE SWEDISH HUNTERS AS MANY OF THE LAPLANDERS WHOM HAVE REINDEARS AS A LIVING.
THOSE ARE THE "PEOPLE" WHOM DISAPPROVE OR HATE THE WOLVES SO MUCH AND WISH ALL WOLVES GONE/DEAD IN SWEDEN
This is a typical expression:
"A GOOD WOLF ARE A DEAD WOLF"

The hunters let their dogs free in wolf areas, and get their dogs killed. They accuse the wolves for killing all the Elks. There are farmers whom refuse to protect their animals with electric predator fence. They think the cost is to high, it doesn't work or there are also people who think that the fence involve a large trespass against peoples right to move free in nature.

The Laplanders state that predators take at least 55000 reindears at year in Sweden.
In reindear areas (52% of Sweden) we have none rejuvenation of the wolf. The wolf are not allowed in areas with reindears. (This is facts from homepage of Sápmi)


スウェーデンの詩人もだまっていない。スウェーデン政府のおおかみ狩2010年の冬の間に27匹をプロのハンターに撃つようにという命令が下された。環境保護のため。。生活がかかっているラップランドの人たちにも、もっと学校教育を若い人に施し、都会での生活ができるように変化を求められているのではないかと私自身は強く思う。狼が増えすぎて、トナカイが襲われると人々の収入が減る。というのが一番の理由というが。そのトナカイや狐などの狩は、お金持ちの人たちの狩というスポーツとしてスウェーデン国王をはじめとして行なわれていることに、私自身は強く疑問を持つ。またニコンのカメラは、こういった銃の狩用に輸出され、スウェーデン国内では、動物狩に一役買っている。ニコンサイトを見てみると、銃のどうぶつためし撃ちなどがあり、少々ショックでもある。


スウェーデン政府が狼狩を決定したその背景を描いた気配がする映画おおかみを劇場で2008年に観たが考えさせられることが多かった。この問題を理解するために、映画を観ることと経過を知ることが必要とされる。
Varg2008


If you want to know more about wulf problem in Sweden, this is best to watch.
Unfortunately in Swedish,neither English,nor Japanese.


1820年以来、狼に傷つけられた人間はスウェーデンにはいない。飼い犬に手をかまれる飼い主は後をたたないという皮肉。


In addition to this, in Sweden, only the person who have licence can go hunting, but in finland, anybody is allowed to have gun like in USA, that is why in Finland, school shooting can be seen. The politic should not be involved with any benefitial agencies.
王様も狩りをするというスウェーデンは狩りのメッカでもある。動物愛護や環境保護などの言葉がことばで終わって都合のよいように使われないことを願いつつ。

In Sweden hunting is the joy for upperclass peoples and some hunting lovers.King of Sweden loves hunting.I hope he will not shoot wulf.


by nyfiken | 2010-01-27 09:54