スウエーデンの面白いものたち


by nyfiken
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Nyfiken weekend music March. Travelling sight


You do not remember where it was, but somewhere in the world, you have passed or seen. This kind of memory existe without our knowing. Since I have travelled lots just like many other young peoples used to do. どこかでみたような景色。旅行先だったのか。あるいは写真集でみたことがあるのか。朽ちている古い外国の映画館。というのだろうか。アフリカのマダガスカルの旧市街の石畳の両側に並ぶ店。それとも、マレーシアのペナンの夜、人力車に乗りながら、生暖かい風が海から吹いたときにふと通り過ぎたところだったのだろうか。それとも渋谷のBUNKAMURAのカフェマーゴができたときに、書店で手にした写真集だったのだろうか。

太平洋の南の島にただいっけんだけあったフランス映画館。友人が支配人だったために、よく私はそこで映画を観たもの。全ての映画がフランス語に葺き替えられるニューカレドニア経由の映画。毎週欠かさず新しい映画は全て観るといったイギリス人のおじいさんがいた。どういう人生が彼をそんな南の島にずっと住むことにさせただろうか。

イギリスやヨーローッパからかなり離れたところで一人暮らしをする外国人。サーバントは安いので、生活には困らないようだ。ひとり、車に乗らずいつも歩いていたおじいさんがいた。身なりは、質素だったが、うわさによるとお金は困らないくらいあるという話。島の人の話だからどこまで本当かという話。わたしは、なんどか話を交わしたことがあるが、(あるお店の会計監査をやっていた)が歯がなくて、何をいっているかあまり聞き取れなかった。独特のイギリスの地方のなまりもあったような気がする。手に布のふるぼけた袋を小脇に抱えていつの炎天下の下を歩いていた。

そういったイギリスから、太平洋の小さな島に渡ってきた人たちがいる。今はもう80過ぎているひとたち。こどもたちは、島で大きくなり、オーストラリアやニュージーランド、あるいはフランスの学校へ進み、そしてまた島に戻り、親の商売の後をついだり、会計事務所に勤めたりする人もいた。

植民地イギリス人スタイルを保つ最後の世代なのだろう。(植民地スタイルとは、昔のイギリス人の男性は、インドや南の島に住むと、半ズボンに必ずハイソックスをはいていた。半そでのシャツ。75代以上は、そのスタイルが多い。)人生は、ひとつのところにしがみつく人間もいれば、流浪の民のように動く人間がいる。生き様は、死に様とよくいうが、生きてきたようにして、人間は死んでいくのだという。意味深なことば。いばったひとは、いばりながら。遠慮して小さくなって生きてきた人は小さくなって。たくさんの顔と名前をもつ多重人間は、そういうふうに。とある本に書いてあったが、人生は、ひとにドウ思われることを気にして、いいこちゃんでいようと思いすぎると疲れる。それでも、実は、自分を満足させることは、もっと難しいのだが。

年を召された人で、わしは、若いものしかつきあわないんだ!と豪語する人もいるが、そういうポリシーは別にして、年が関係なく、いろいろな年代の人と話をできるのがいいもの。若いときは、とかくあたまでっかちで理論や本で読んだことを自分で考えたように思ったりしがち。多くの本を読んで線をひいて、うんうんとうなずくのも10代や20代のころ。あるいは、10代や20代の最初は、いろいろな人にあってみたい!という要求が多い。垣根も低い。思わずそういった垣根の低さで、自分が擦り切れるようになる人間関係に陥る人もいる。男女共に。エネルギーを吸い取られるマイナスエネルギーは、たんに磁石のパワーの問題かもしれないし、あるいは、バイオリズムなどもある。しかしながら、性格に合う会わないはよくあること。

本当のおはなし。おじいさんが、質素でブラウス一枚奥さんに買ってあげないような、つましい生活を強いていた。奥さんは、体を壊し、遠慮しながら亡くなった。(このモチーフは芸者の本というあの最後のかわいそうな新しい着物一枚最後に着せてあげれない貧しさといったシチュエーションとはまったく違う。たんにその人間がけちということ。)その男性が、新しい妻を世話により、迎えた。質素な古い家を建て直し、赤い車を買い、そして赤いギンガムチェックのシャツを着てさっそうとドライブにでかけた姿をみて、ご近所の奥さんが、あれじゃあ前のおくさんがかわいそうすぎる。と泣いて怒ったとか。いや。そういうものよ。とだれかがひとこと。

知り合いに、彼女にいわせると、役に立たない、お湯もわかせないだめ夫。というのがいた。なにも家のことができないし、コーヒーをコーヒーエスプレッソマシーンで入れるのだけ。あとは、ヴィデオを借りてくることくらい。というご主人だったが、同じ人間が、離婚した後、再婚した。その後、食事に呼ばれて、以前の友だち数人たちと夕食に。新しい奥さんが、彼はお料理が上手でよく作ってくれるんです。とみんなは、びっくり。バーベキューしか焼いたことがない彼が、フライパンやロースト。フィレ肉のなかにプラムをつめ、ガーリックとパセリ、香草やハーブを用いたロースト。美味しいサラダ。デザートのブルーベリーをあしらったアイスクリーム。とその日キッチンに立ったひとは、彼だった。

わたしは、目をみはった。お料理はまったくだめなの。なにをやってもだめな人とののしられていた男は、生まれ変わり、そして料理の本を読み、せっせと料理を作り、ひげもそり落とし、すっかりと身奇麗でてきぱきと家のことをする男性になった。何十年もやめなかったたばこもやめた。人間は、変わることもあるのだ。その相手がだめ男だったとため息をついていた私の友人は、姉さん女房で一回り以上年上。

彼は借りてきた犬とかねこちゃんという感じで、ずっと彼女のいうことにしたがっていた。では、なにを二人の関係を変えたのか。彼が、それまで経済力が劣っていたのが、急に彼女より10倍以上の収入を得たこと。他力本願的な男性には、ご注意。女の子たち。わたしの知り合いの夫のように、かりてきたねこちゃんのようにおとなしかった猫男ちゃん。人間は、変わるのだ。いい風に変わったのはいいことだけど。その彼は、外国で暮らす子供とは年に2度しかあえなくなった。。

Dublex Inc. - Nifty Nights



ヴィキング69.家の近所にヴァイキングがタン通りというのがある。バスでその停留所の名前がアナウンスされると、ふーんといつも思う。そうね。ヴァイキング通り。そういう私もたくましいアマゾネスヴァイキングにどんどんなっていっているのだろうか。フィンランドの旬。FInish GENIUS JAzz PIANIST and ANOTHER GENIUS FELIX zENGERフィンランドのジャズピアニストIIROとBEAT BOxで声でリズムを歌うフィンランドのFELIX ZENGERに注目したい。フィンランドのリラックスした透明感と限りない楽観的な未来志向の曲。やっぱりフィンランドのウオッカを飲みながら作るのだろうか。マリメッコの明るい色を彷彿させる。
Iiro Rantala - piano, Marzi Nyman - guitar, Felix Zenger - beatbox
Iiro Rantala New Trio - Viking 69

Footbag - Felix Zenger





フィンランドジャズもいい。FINISH JAZZ.WARM lIKE FINISH.
Iiro Rantala & Lenni-Kalle Taipale


今日は、夕方から、JANITA を聴いていた。以前ストックホルムのどこかのCDショップで買ったもの。JANITAフィンランドの歌姫。ニューヨークへでて開花。そう北欧の女性たちよ。海を渡れ!スウェーデンの田舎の女の子は外へ出て、磨かれたほうがいい。グレタガルボみたいに。
時々女性ヴォーカルが聴きたくなる。

Janita - That's How Life Goes @ Huuma - 3/3/2007




JANITA - I MISS YOU music video


tonight my room is full of finish sounds. janita.I drink coffee with finish cup of coffee. IITALA. I use candle glass and candy chocolate glass are Iitala from Finland.Small difference make a big difference. Even it is just a matter of my little feeling. I feel good!


今週は、フィンランド礼賛。フィンランドの思い出?ロシアからフィンランドの国境にバスで。バスから降りて、パスポート検査と通関手続き。堅いロシア側から明るいフィンランドへ。北欧スタイルのウッドハウスの通関所に、小さく音楽が流れていた。このリラックス感はなんでしょう。という雰囲気だった。ヘルシンキは、猫のたくさんいる町。ストックホルムは犬。猫様は、窓辺で外を見ている。家のなかで静かに暮らしているスウェーデンでは、お外をお散歩している猫さまは冬あまりみかけない。でもスーパーのえさコーナーでは半分半分のスペースなので、お犬さま。ねこさまともこの街に暮らしていらっしゃるはずですが。猫ちゃんはいつ、お散歩しているのかしら。

By the way this song make me feel good! just like today's sooo beautiful sunshine. It was so beautiful, I enjoyed the darken blue sky with sunset from the window.
Good night, I always love Saturday night feeling. Please feel good , too!



What is your dream? What did/does/will make you satisfy your life? I mean not for just a every very moment. Do not say Diamond or just money to buy rolly pops.Dream seems to be so sweet always before achievement.Even the procedure is so hard to carry out.

Dream comes true.


by nyfiken | 2010-03-07 04:54