ワインレッドの心
2010年 05月 10日
ワインレッドの心。という昔の歌。まだ日本のヤオハンがアジアで活躍していたとき実際行く機会があり、驚いたもの。クアラルンプール日系ホテルの近くのショッピングセンターの中のヤオハンは、夜遅くまで開いていた。
気がついたら夜9時を過ぎていた。海外ヤオハンスーパーの品揃えに感動をして店内を歩いていた時、ワインレッドの心。が流れてきた。海外のお店で日本の歌が流れると、ぐらりと心が動くもの。センチメンタルな気分に。ワインレッドの心をうつしだしてみせてよ。ゆれながら。
日本語が美しいと思う瞬間。恥ずかしいことに、ぐらりとして、感受性が高かった分涙がわけもなくぽろりと。
中国の上海の街中に、市場があり、CDガ売っていた。海賊版だったようだ。異国の街角で日本の歌謡曲が流れてくるのは、アジアの都市ではよくあること。玉置さんの歌はとりわけ、アジアの人の心の奥に響くようだ。
ワインレッドの心。アジア圏では、圧倒的に人気があるたまきさん。北海道の男性という感じがする。やさしい感じがする北海道弁。ああ、またおいしいおすしといくらをいただきたくなる。
Nyfiken's selection 玉置さんの旬は永遠に。この頃の彼は、魅力的でもある。