日本の昔話ここほれわんわん
2010年 07月 22日
ストックホルムのトレンドナ若者に人気のスチュアプランは、田舎からでてきた家族連れや休みを利用してストックホルムに来ている若者で案外込んでいる。あと2週間以上は、休みというスウェーデンでは、ばんと休みをとり海外に出かける人も多い。というので、観光地のお店で働いている人たちは、案外移民が多いのも確かだ。
夏のセールは、50パーセントをこえて、それ以上に。そして秋物がちらほらとはいってきた。今年は、1880年代の暑さ以来というスウェーデンも晴天が続いている。湿度が低いので暑さはあまり感じないが、それでも、たっぷり冬の暗さにかたきをとるように、日を浴びている。スウェーデンで日傘をさしている人は一人もみないし、ぼうしもかぶらない。かぶっているのは、日本人旅行客のおぼうし。韓国のおばさんたちは、前につばがあるキャデイぼうしみたいのをかぶっているのが特徴。日本のおばさんと韓国のおば様たちの違いは、髪の毛の形。韓国のおばさまたちは、短く切ってちょっとパーマをかけている女性が多い。日本人は、夫婦なら男性より、奥さんが断然若く見えるのは、不思議でもあるが、それだけ日本女性が、若くみえることと、スタイルが案外いいということかとちょっと分析している。
夏はだまっていても、疲れる。やっぱり睡眠をよくとることが一番大切。栄養は、だまっていても自然にとるように、食欲は衰えない。
話は脱線するが、今日は、とても美味しいトスカーナ地方の豚肉のハムのスライスを手に入れた。文句がないほど美味しい。メロンが安くておいしいのでメロンをいただく。プロシェッタハムのかわりにトスカーナのハムを。できるなら、この組み合わせには、美味しいポルトガルのポルトワインをメロンにたらしていただきたいもの。トマトもたくさんの種類が南から。昔祖母の庭のとりたての全熟トマトの味と香りにはかなわないが、夏だから美味しい。ゴットランド島のきゅうりは、日本のきゅうりのように美味しい。夏のやわらかいキャベツ。スウェーデンでは旬のいちご。一番美味しいいただきかたは、よく熟れたイチゴに質のいいバルサミコ。バルサミコの酢は、あまり高くないものは、甘みがちょっとこくが足りないので、その場合のみ、お砂糖を少し。
脱線したので、日本の昔話ここほれわんわんは、別な日に。夜は書いている間に、眠くなってしまうのも、夏の特徴。ということで、食欲の夏はどうしても話が食べ物になってしまう。