スウエーデンの面白いものたち


by nyfiken
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山形県情報災害拠点病院”以外を利用を


災害拠点病院”以外を利用を
今回の地震を受けて、山形県は災害時の救急患者の対応の拠点としている「災害拠点病院」に今後ほかの県から地震でけがをした人たちが次々に運ばれてくることが予想されるとして、県民に別の医療機関を利用するよう呼びかけています。
山形県によりますと、巨大地震の被災地で大けがをした患者3人が仙台市の仙台医療センターからヘリコプターで12日夕方までに県内各地の病院に運ばれたということです。このうち、山形市の県立中央病院では、午後5時半すぎに、「くも膜下出血」と見られる男性1人が到着し、救命センターでの治療が始まりました。
県内ではこのほか、川西町の公立置賜総合病院や、酒田市の日本海総合病院でもそれぞれひとりずつ患者を受け入れました。
山形県では、今後も災害拠点病院となっている8つの病院、県立中央病院と山形済生病院、山形市立病院済生館、山形大学医学部附属病院、県立新庄病院、日本海総合病院、鶴岡市立荘内病院、そして公立置賜総合病院で、体制を整えながら、被災地からの患者を受け入れることにしています。山形県では、「災害拠点病院」には今後も宮城県や福島県、それに
岩手県で大けがをした人たちが次々に運ばれてくることが予想されるため、災害拠点病院ではない医療機関を利用するようにと県民に協力を呼びかけています。
一方、下水の処理をめぐって、県は県や各市町村の下水処理場のポンプが、停電の影響で、このままでは動かなくなり、下水がタンクからあふれるおそれがあるとして、トイレの水を頻繁に流すことや大量の排水を流すことは控えるようにと県民に協力を求めました。


03月12日 20時56分
by nyfiken | 2011-03-13 00:23