矛盾。ねこに鈴をかける人はだれ。真実を知る。
2011年 05月 15日
100万年たって、停止した原発から核廃棄物の数百度のものは、どうするのだろうか。ニューヨークの大学の教授が先月ストックホルムで言っていたが、真顔で、日本でやっていることは、教科書のうまくいくはずの理論の最終ページがくずれ、解決方法が世界のどこの教科書にも書いていないんだよ。最終処理場を安全なら、300メートルと1000メートルの深い穴をほったらどこでも安全と国は言っている。そうしたら、どうして東京湾などに埋めないのだろうか。いずれにしても100万年たったら、地形が変わってしまう。安全とは違う。原発処理の話を小出先生から聞くと、気が遠くなる。科学が出せない答え。見切り発車の日本国の楽天主義は、科学は万能ではない。科学が進歩すればするほど、人類の生存に破局的になるかもしれない。地球の近く変動により、地震や火山活動で日本の形も100万年たったら、アジア大陸にくっつくかもしれない。
54基原発をすべて止めても電力事情は、大丈夫だという小出先生のお話。エネルギー問題。さて、電気を作ったエジソンさん。今世界には、安全で、本当に原子力の変わりになるエネルギーが必要だ。