スウエーデンの面白いものたち


by nyfiken
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矛盾。ねこに鈴をかける人はだれ。真実を知る。

原子炉を勉強した専門家が、原発に反対している理由は、危険のリスク。知っているからこそ怖いというのは、説得力がある。原子力にたよらずに、安全して、コストが安くて他の発電があるのだろうか。崩壊熱は、2ヶ月で40分の一しか熱が減らない。これからは、ほとんど温度が下がらないという。核ゴミの温度をガラスにかためても何百度となる。地中にd捨てて100万年地面の深いところに眠らせておくというのが日本政府の方針という。

100万年たって、停止した原発から核廃棄物の数百度のものは、どうするのだろうか。ニューヨークの大学の教授が先月ストックホルムで言っていたが、真顔で、日本でやっていることは、教科書のうまくいくはずの理論の最終ページがくずれ、解決方法が世界のどこの教科書にも書いていないんだよ。最終処理場を安全なら、300メートルと1000メートルの深い穴をほったらどこでも安全と国は言っている。そうしたら、どうして東京湾などに埋めないのだろうか。いずれにしても100万年たったら、地形が変わってしまう。安全とは違う。原発処理の話を小出先生から聞くと、気が遠くなる。科学が出せない答え。見切り発車の日本国の楽天主義は、科学は万能ではない。科学が進歩すればするほど、人類の生存に破局的になるかもしれない。地球の近く変動により、地震や火山活動で日本の形も100万年たったら、アジア大陸にくっつくかもしれない。

54基原発をすべて止めても電力事情は、大丈夫だという小出先生のお話。エネルギー問題。さて、電気を作ったエジソンさん。今世界には、安全で、本当に原子力の変わりになるエネルギーが必要だ。










by nyfiken | 2011-05-15 03:55