スウエーデンの面白いものたち


by nyfiken
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スウェーデンの12月のお菓子とパン

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12月クリスマス前の今の時期は一年で一番暗い時期。街はクリスマス前で華やいでいるが、外の闇の中に浮かぶ窓の星のランプや赤いクリスマスツリーのデコレーションがきれい。寒い季節に北欧のひとは、血行をよくするサフランを使う。サフラン色はパェリャなどのイエローだが、ルチア祭のルチアパン。サフランを使うために黄色い。国営薬局APOTEKETにいくとサフランが小袋にはいって売っている。
新聞にもクリスマスお菓子特集が。

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Baka med saffran サフランをつかってパンやお菓子を焼いてみましょう。お料理を作ってくれるのはALICE BRAXさん。新聞のお料理欄から。SVDより。サフランをつかったお菓子やパンを4種類紹介している。このレーズンがのっている黄色いパンはLUSSEKATTERという。ルーセねこちゃん。スーパーでもいまの季節どこでも手に入る。セブンイレブン、スーパーICAノーベル賞お菓子パテイセリー総責任者のお店XOKO、フランスお菓子のお店GATEAU(スチュアプラン)フランス人が好んでいくパテイセリーは、クングスホルメンに。

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わたしの注目は実はエステルマルムのSTADION駅からすぐの通りのお店。クッキーもフランス式のショーソンポンムやパイのお菓子が美味しい。食べ比べてみよう。日本人友人が作ってくれたのも美味しかった。心がこもっているとお菓子もパンも美味しい。

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ルーセキャッターを食べて北欧の子供たちは12月クリスマスを待つ。スウェーデン人はよくこのようにいう。季節のメリハリや変わりいく闇から明るさ、明るさから闇のこの変化がわたしたちは嬉しいのですよ。季節ごとの家のデコレーション、食事、テーブルコーデネイション。

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12月の季節は特に私自身は赤十字、スタッドミッションや救世軍のお店で買うように心がける。昨日近所のMYRORNAで掘り出し物をみつけて嬉しい。小さなグリーンのポットは35くろーね。そして赤い古いお花がペイントされたおぼんも35クローネだった。しめて70クローネのささやかな幸福感。お店でビールを一杯飲むお金といったらわかりやすい。

Begränsa inte saffranet till snurrade lussekatter. Saffran är kryddan som lyfter allt från fisksoppan till kladdkakan. Alice Brax har bakat fyra olika kakor med saffran, från galna undervattensbullar till klassisk saffranspannkaka. (svdより)
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写真はすべてSVDより。
by nyfiken | 2008-12-13 01:26