スウエーデンの面白いものたち


by nyfiken

2009年 09月 23日 ( 1 )

スウェーデン社会に適応すること。ファッション。スウェーデン語。ふと考えてみた。スウェーデン化とは。
ものをはっきりということ。自分の思った要求をいう。できるかできないか。どんな理由でも、こうこうかくかしかだからできません。その日はこうだから都合わるいです。わたしはできません。これをはっきりという。

日本では、できるだけ相手の要求を満たそうと努力する。だから最後までだめといわずぐずぐずと、そうしているうちに苦しくなっていくる。スウェーデンではそれはまずない。自分の要求を先にいうことが多い。はっきりといったほうが、相手のほうも予定がつく。

スウェーデンに長く住むと、そういういみでは、ものをはっきりという癖がつく。いいとか悪いとかではない。日本の女性が、スウェーデンに長く住むことによって、なにが変わり、何が日本に帰国したときに、困るのかは興味があるところだ。

スウェーデン語で生活していると、そのスウェーデン語の話し方を日本語で話すときに、問題が生じる。すなわち単刀直入に話すようになる。日本語はあいまいで、まわりくどい表現を奥ゆかしいという。その奥ゆかしいいいかたを逆に英語や海外の言語で話すと要領をえない。あまりに丁寧な表現を使いすぎることによってなにをいいたいのか相手に通じにくいことになる。スウェーデン語は、男性的な言語のサウンド。今はようやくなれたが、最初はやはりフランス語などにくらべて、どうしても耳に美しく聞こえなかった。へんなところから音がでる北欧語と最初思ったもの。日本人にとっては、まだアフリカのスワヒリ語のほうが、耳に心地がよくきこえる。まったく違う言語のスウェーデン語を毎日耳する。親戚がスウェーデンにきてテレビをみていて、あら、イタリア語の音に聞こえるわ。という。そうかしら。イタリア語とは似ても似つかない音。ところが
スウェーデン人は耳がいいのか、教育がいいのか、外国語は上手にこなす。もちろん英語には独特のスウェーデン人の癖やアクセントやイントネーションがあるが、ほとんどのひとは上手に話す。むしろ、日本人のわれわれが、いつまでたってもR そしてLがめちゃくちゃ。これは、日本語にRの音がないのに起因しているからしかたがない。

スウェーデン化とはなにか。キャンドルをつかうこと。硬パンを食べること。クリームを多様すること。アボガドを食べること。しつこくねほりはほりきかないこと。あっさりとした風をみせること。店にいって店員にきいていわれたまま進められた品や本を買うこと。季節ごとにシーツやカバーの色、カーテンやテーブルクロスをかえること。なるべくカジュアルな格好をすること。バブルのはいった水をのむこと。チーズをスライサーでスライスしてパンに載せて食べる。たらこペースト。コーヒーをいちにち何杯も飲むこと。スポーツのホッケーなどをみること。ピザとすしのテークアウトを週に一度はたべる。ピザならケバブピザ。おくさんに頭ががらないけど、コンファレンスとか社員旅行で羽目をはずしがち。ギリシャやトルコやタイに家族旅行。以上は表面的なこと。女性ならめがねおばさんになっていくこと。*めがねをかけているひとが多い。電車にのったら本をひらくこと。休暇のために働く。夫婦べつべつの家での役割分担を決めていること。列にならんでもちょっとまたされても文句をいわないこと。

あげたらきりがない。内面はまた別な機会に。そう、高校生の男の子は髪の毛がながいけど、25過ぎるといきなるぼうずが増えてくる。高校生の女の子はほとんど似通った格好をしていることにあまり疑問を感じないこと。子供の権利をさけび、親がなにかいうと、警察にいうからとかいってみる10代のこども。権利を声高にいうこと。おとなにむかって、子供が静かにとたしなめること。女性の権利。男女平等。。。60なかば代の元ヒッピーたちは、楽しい部分だけを見せ合う自由を互いに謳歌する週末婚に甘んじている人も多い。やっぱり日本とかなり違う。スウェーデン人は繊細で察しがいいが、本音をいわずに、がまんしているが、ときどきぽろりということも。日本のデテイルとまったくちがうものさしをもっている。地震がないことも大きく作用しているかも。さてもともと地震のない国北欧住宅は、地震対策はどうなっているのか気になるところだ。
by nyfiken | 2009-09-23 05:40